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こんなに違う?!時間の使い方 その2

コンサル業界に入って、最初にびっくりしたのは、時間の使い方方でした。

それまでも、周りよりひどいことはないと勝手に思っていましたので、気にする事はなかったですが、こんなに違うんだ!と思ったのを覚えています。

 


何が違うか?

第二弾です

 

それは、

 

■アポ取りが遅い

 

期限が遅れたり、出てきたものの内容が片手落ちでやり直し、

となる理由の一つに、

”A部署さんと予定が合わなくて話しができない”というのがあります。

 

また、プロモーション開始がどんどん遅れる理由に、

”制作が他の業務で一杯でできない”

と言われる場合があります。

 

よくよく話しを聞いてみると、

A部署や制作にお願いしたのは、2日前で、

その段階では既に他の仕事が入っていて請け負えないということが多いです。

 

両者とも同じで、予め関係する他者の時間を、

自分の都合で動かそうとしてることが原因なのに、

相手が悪い的な状況説明を頂いたりします。

 

誰であっても、相手は相手の時間の使い方をして過ごしいることに、

なかなか気づきません。

 

ならどうするか?

 

■予め関係者のアポを取る

 

一方、コンサル会社では、関係しそうな人には、予め

”?日の?時に?時間程度時間を下さい”

とわかった段階ですぐ連絡して、予定を取ってもらいます。

 

その予定時間までに、こちらの準備は終わらせて、

スムーズに当社の予定どおりに事を進めてもらいます。

 

これが非常に上手いです。

 

社外の人にも、話しを聞いて情報交換をしないとならないな、と思ったら、

すぐ連絡してます。

 

私は当初できませんでした、、、

 

いつ、どれだけの時間をとってもらったらいいのか曖昧なのに、

それこそ、相手の時間ドロボーだと思って、連絡できませんでした。

 

ところが勇気をもって連絡してみると、意外とこちからが思う程でもないですし、

そもそもこちからの思う様な時間が空いてなかったりして、

ますます予めお互いの時間をとらなくてはと思い、

できる様になりました。

 

■途中経過の連絡をし合う

この拡大解釈になるかもしれませんが、

ちょっとした打ち合わせ、会議などで、新たに出てきたタスクの

進捗確認はしてますか?

 

この進捗確認をすることで、期限通りに物事が進んでいるかどうかがわかり、

結果として、予定通りに終わることができます。

 

進捗確認は、会議の場だけでなく、チャット、メール、小打ち合わせでも可能です。

ここまでしなくとも、”○日にはxxまで進んでいるかどうか連絡ください”ということでもOKです。

 

 

 

これだけ?と思いかもしれませんが、これができるとできないとでは、物事を進める上で大きなポイントです。

 

ぜひ、トライしてみましょう!

 

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