誰でもなれるコンサル思考術

凡人がコンサルになって20年以上続けられているノウハウ公開

誰もが楽しい営業ができる方法!

「契約がとれない」
「うまく面談が進められない」
「自分には営業は向いてないと毎日考えてばかり・・・」
なんてことありませんか?

 

実は、私がそうでした。

でも、これからご案内するポイントを覚えたことで、営業が簡単になり、楽しいゲームになりました。

 

“営業の苦手意識がなくなり”
“面談も楽しくなり”
“月末の締めが怖くなくなる”

ことができました。

 

私は、社会人になって旅行会社に就職して、旅行雑誌に広告をだして、電話をかけてもらい、予約を取るという営業スタイルをしてきました。相手は、旅行したい、興味がある方なので、スムーズに予約が取れて、同期28人の中で3番目の成績でした。


ところが、転職したら飛び込み営業をすることになりました、、、、、。

もう、なんでこんな会社に転職したんだろうと、自分を呪いました。


毎日18時の会議で、今日の成績を発表するのが、こわいのなんの、、、、だんだん飛び込む勇気すらなくなってきました。当時の契約率は忘れもしない3%でした。100件飛び込んで3件しか契約が取れないという、悲惨なものでした。

そんな時期が半年ほど過ぎた頃に、契約が取れる人を見ていたら自分と違っていたことに気づきました。

 

それは、

①    決まった型で面談していたこと
②    質問を沢山していたこと
③    無理に契約を迫らないこと

でした。

 

どういうことかというと、

 

 

①    決まった型で面談していた

私は、なんとなくこんな切り出しでとは決まってはいましたが、行き当たりばったりで、型なんてありませんでした。自分の商品の説明にどうもって行けばいいかを考えていました。

 

ところが、契約を取ってくる人は、毎回、同じ切り出し、質問、そして商品説明、疑問、契約の流れをつくっていました。その流れのどこがマッチしたのか、しなかったのかを振り返って、どんどん修正していっていました。

 

相手の違う営業で、同じ型でいいのかと疑問をもっていましたが、やってみると結局同じ型で行けたんです!

 

②    質問を沢山していた

私は、質問よりも、自分が説明できるスキを見つけて、一生懸命、わかってもらうように話すことを考えていました。

 

契約できる人は、私と逆で、質問を繰り返して、相手に喋ってもらう方が多いのです。聞き上手ってこういうことなんだなぁと想いながら、面談の脇で見ていたのを覚えています。

 

 

③    無理に契約を迫らない

営業は契約してなんぼ、と頭で考えていた私は、どうにか契約してもらうことばかり考えて面談していました。こういったらこういう、別にきたらこっちから、などばかりでしまいには、まぁ今回はいいよ、となってばっかりでした。

 

一方、契約を取る人は、いい感じでやりとりしていたなぁ、とおもったら、お時間頂いてありがとうございました。御社にはうちの商品は合わないと想いますので今日は帰ります。と言って出ていこうとするじゃないですか?!


もうびっくりです。

 

その中の何組かは、もっと話しを聞かせてくれと言って、最後は契約に至ることもありました。

 

なんで帰ると言ったか後で、聞いたら、質問の答えを聞いていたら、そもそも考え方が違ってうちの商品をたとえ契約してもうまく使いこなせない相手だったから、ということでした。

 

ん~~一体何を聞いて判断してたんだ?と不思議になりました。

 


この3つのポイントを抑えるだけで、誰でも営業ができるようになります。
私は、結果的に契約率82%まで改善しました!

 

「もう営業には行きたくない」
「今日はどこでサボろうか」
「月末の締めが怖い」
なんてなくなり、

毎月安定して高い契約率をキープする

ことができます。

 

高い契約率がキープできれば、

今期の賞与を期待!
来期の給与アップも、昇進・昇格も期待!

できます

 

自分の営業に自信を持てる型をまずは作りましょう